楓の木の栞も作りました。(商品・販促品ではありません)

いわゆるメイプル材です。

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名入れした言葉の元は、アメリカのTVドラマ「俺がハマーだ!」で主人公のハマーが犯人に銃を向けて言う「動くなよ。弾がはずれるから。」という台詞。このドラマは、ウォルナットの栞に刻んだ台詞「なぁけるぜ。」の映画「ダーティー・ハリー」シリーズのパロディで、ハリーの台詞“Go ahead. Make my day.”(吹替え:さぁ、撃たせてくれ)に対応しているそうです。

「動くなよ。弾がはずれるから。」は、「ダーティ・ハリー」を知らなくても笑える名台詞。栞に向かって言うなら、でアレンジしてみました。

三つ作った栞の中でいちばんのお気に入りです。

胡桃の木の栞も作りました。(商品・販促品ではありません)

桜の木の栞に続いて、胡桃の木でも栞を作りました。ウォルナットと呼ばれている木材です。
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名入れで刻んだのは、映画「ダーティ・ハリー4」で、声優の山田康雄さんがクリント・イーストウッドの声を吹替えて言った台詞。英語のセリフは“swell”。日本語字幕は「最高だ」でしたが、山田康雄さん独特のあの言い回しでの「なぁけるぜ。」は、映画ファンには有名な名台詞だそうです。
泣ける本用です。

桜の木の栞を作りました。(商品・販促品ではありません)

桜の花は散ってしまいましたが、桜の木の栞を作りました。商品・販促品ではなく、気まぐれに作った個人のものです。
名入れをしてくれる木の栞を注文する際、名前ではなく、20年近く前にTRC(図書館流通センター)さんの機関誌「ほんわかだより」の表紙に掲載されていた蔵書票の言葉を刻みました。
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その蔵書票は、幼児が描いた顔の絵のとなりに、やはり幼児の文字で「ぼく ほん きらい」と書かかれていました。(あ、本は漢字ではなく平仮名でした。まちがえっちゃったな)
きっと、お父さんが、わが子の描いた絵を自分の蔵書票にしたのでしょう。蔵書票は本に貼るものなのに、「ぼく ほん きらい」だなんて、なかなか粋なセンスです。まねしたこの栞も、なかなか乙な栞だと悦に入っています。
そういえば、ボリス・ヴィアンも「僕はあまり本が好きじゃない」と何かの本で書いていました。当社の絵本「エヴァ」(品切れ中)の冒頭で引用されているんですが、何の本だったけかなぁ。

桜満開

事務所から見えるお寺の桜が満開です。

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西新宿に越してきて5年目、はじめて境内に入ってみました。

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暗くなると灯りが・・・。縁日でも出ていそうな・・・。

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縁日は出ていませんでしたが、高層ビルの上にはお月様が出ていました。

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今年はお寺の花見だけで終わりそうですが、大満足です。

 

 

 

快晴

すっかり春の日差し。
わけもなく楽しくなる陽気です。
しばらく気分が晴れなかったのは、男の更年期障害にでもなったのだろうと思っていたのですが、冬の重い天気のせいだったのかもしれません。
今日は仕事やる気まんまんです。

写真は、陽気に誘われて事務所ベランダからのショット。

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スイカつながり

前回のスイカつながりで、スイカの出てくる絵本を。

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『カレンダーのはなし』(木坂涼 作/山口マオ 絵)に、写真のようなスイカのシーンが・・・。

1月から2月へ、2月から3月へと伝言を伝えて、最後は意外な結末に。

年末年始のこの季節にベストマッチの絵本です。

クリスマスカラー その2

事務所にもうひとつ、クリスマスカラーがありました。
それが、これ。

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スイカ柄のウクレレケースです。

クリスマス感はありませんが・・・。

ポケットに収まっているのは、U900という編みぐるみのウクレレデュオのマスコット。彼らのクリスマスCDが今日のBGMでした。

ちなみにケースの中のウクレレもスイカ柄です。

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クリスマスカラー

一昨日飾ったクリスマスリースは渋い色合いでしたが、今日ベランダから事務所に入れたポインセチアは、ちょっとだけ赤い葉を出し、小さいながらも赤と緑のクリスマスカラーで季節感を出してくれています。

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もともとは4年前のクリスマス、事務所の引っ越し祝いに某児童書出版社の社長からいただいたもの。他の観葉植物が枯れてしまっても、そのポインセチアだけは元気でした。それが半年前、突然枯れてしまったのですが、以前棚から落ちて折れてしまった枝を挿し木していて、気づけば健気に育ってくれていました。

そのたくましさ、ちょっとやそっとではへこたれない小出版社の魂そのもの。

さぁ、がんばって仕事しよ。